コブダイ・若魚・山口県大島

コブダイ/若魚(18cm) 山口県大島 8m 2012.9.27
Semicossyphus Reticulatus
浅場の、サンゴ、藻場、砂場、岩礁などが混在する環境に生息していた。
海藻が茂る隙間を素早く泳ぐので
左向き全身撮影は困難でしたが、なんとかファインダー内に収める事ができました。
ガイドは、この海を潜り込んでいるkenyuくん
このステージは特に警戒心が強いのですが
大島では、1Diveでも3個体が確認できるほど。
10月1日、環境省の発表では国定海域公園になったそうで
来年、潜水撮影は可能?かは不安がありますが
新しいレンズで、また潜りたい素晴らしいビーチです。
山口の潜水サムライ達!
あの活動!頑張ってくれよ~ヽ(^o^)丿

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kazu
コブダイ・雄・老成魚・柏島


コブダイ/雄/老成魚/
Semicossyphus reticulatus
2011.3.28 kashiweazima -40m 80cm
潮通しの良い、外洋に面した
大きな岩礁元影を主に生息していた。
やや浅場では雌や、若魚が数匹生息し
雄は単独で自分の縄張りを上下左右のエリアを幅広く巡回していた。
やはり雑食性だが
特に、ウニ系や貝など、鋭い歯で食する。
撮影中も、
下唇にガンガゼの針を刺さりながらも食べるシーンが見れた。
佐渡島では『ベンケイ』とダイバーから人気ですが
柏島では
『ゆうこ』と『やよい』と古くから
コブダイを呼んで人気者。
それほどダイバーにも慣れ、ベラ科の中でも最大級
日本のナポレオン!
突き出したコブは、雄の勲章!
なでた感じでは、意外とプヨプヨな脂肪のかたまり。
水温が上がる夏から秋にかけては
-70m以下のエリアで生息しているが
春から夏の水温17℃~20℃にかけては
-30m~-40mでもコンスタントに見れる。
サムネイル①
ダイバーと、コブダイの大きさ比較。
ダイバーに慣れエサをねだるコブダイの絵。